303 突然キャラソンを歌い出す村4


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[名刺代わりにルーズリーフを貰った。
無言でそこに書かれていた紙へ視線を落とし、はた、とした顔で目の前の天使を見つめた。]


 あの有名な…「エンジェルさん」…、…!
 僕の生徒たちがお世話になっている…あの…


[上から下まで確認するように視線で舐めまわす。]


 つまり、僕を今早急にどうこうする必要は
 ―――、ない という事で 宜しいでしょうか。


[仕事口調を崩さず、静かに薄青の目に問いを向けた。]*

(435) 2020/01/10(Fri) 01時半頃

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