――……。 [空気の動きに、瞼を開ける>>410。 気配を感じては居たけれど、動く気にはなれず。 緩く、視線だけを其方へ。 散歩をする、「鳥」が天を横切れば、その影を見上げ目を細めた。 暫くすれば、気が変わって中庭の方へ足を運んだり、手つかずのサンドイッチを進めてみたりするかもしれないけれど。それはまだ、分からぬこと。**]
(429) 2011/03/23(Wed) 01時頃