[招き入れたクリストファーのために、アレルギーの有無を確認し、カセットコンロでシーフードパエリヤ入りのフライパンを温め直す。
焦げ付かせないよう弱火にしたので、空腹らしいクリストファーには待ち遠しかっただろうか。
その間に手早く、水筒とコップを洗って片づけた。
校庭へ持っていった水筒の中身は空っぽだ。
この季節、夜とはいえ、皆、喉が渇いていたのだろう。
パエリヤが温もるまで、クリストファーにはクラッカーで作ったカナッペを勧めただろうか。
甘いジャム>>1:113系を乗せたものは女の子たちが優先して食べただろうから、残っていたのはパセリバター>>65が多かったかもしれない。
焦げ付く寸前のフライパンをコンロからおろし、次はスープ鍋を乗せる。]
はい、おまちどおさま!
[シーフードパエリヤを皿に大盛りにすると、クリストファーの席の前へ置いた。]
(406) 2016/08/23(Tue) 01時半頃