[”学者”って生き物に、専門に関わる事を聞いちゃァあならねえとは「教えて」もらっていなかったし、「知って」もいなかった。
だから宇宙語の羅列>>383に脳みそを襲われてはじめて、
それがどんなに軽率かつ危険だったかを理解したんだ]
わ、わかった!
学者サマの高粋なケンキューは、俺なんかにゃ
なんもわかんねーって事がわかった!
[結局わかったのはコイツが「日本」くさいってことだったけれど、コレ以上宇宙語を聴くのはもうたくさん!
必死に話を逸そうと、ポケットから出したハムサンドは
それなりにその役目を果たしてくれたようで]
お、ほんとーですかい。そいつぁ嬉しいねえ。
そーだな、こっからココまで、線ひとつくれえ。
[どのくらい?との恐ろしい問い>>384に、
僕はぺろりとひらいた積み木みてーなハムの、ちいさいほうの1片を指さした]
(396) 2015/06/20(Sat) 06時頃