人狼議事

275 突然キャラソンを歌い出す村


【人】 座敷守 亀吉

――#同人誌でやれ←それな>>310――

[視線が合う先にあるのは困った顔だ。まず最初に思ったのが、珍しい―――…ということ、だけど、今はそれどころではなかったから。

 支えると肩に乗る重みがあった。しかも動く。それが否定の形にふられている事を理解すると、こちらも困った顔になる。似たような、でも似ていない。同じようで、同じではない困り顔。

 ――― 以前なら、こういう時にどうすればいいか解らなかった。自分の記憶にはない、誰かを甘やかすという事。 だけど、今は彼の記憶>>294も自分の中に在る。

 弟の頭に軽く手を置くと、さらさらと髪にそって撫でた。
 体勢的に、言葉は耳元で囁く事になる。]

 でも、フェルゼ――… 熱がある…

[本当に半狼に戻っていたらどうするんだ、と思うと同時。今思い出したフェルゼの記憶。保健室に時折来る人たちの様子。そうか、人間でも熱が出る事はあるんだ、と思い至った。
 だから、そうであれ、と願うように、密やかに、(カラオケのせいで)掠れた声で囁く。]


…… もしかして、… 風邪?

(382) taru 2018/04/08(Sun) 20時頃

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