―帰り際・下駄箱―
[さて、屋上の決闘はどうなっただろうか。
どんな行方であっても、参加者と顔を合わせる事があれば、妹の保護者として釘を刺す>>339事だろう。
そして約束>>357した通り、暗くなる前に帰路へ着こうと下駄箱を開けた時の事。
ひらりと、一枚のメモ>>351が落ちた。]
―…?これ、は…、…。
[走り書きで直ぐに解読できなかったが、
二つの単語を認識すると、さっと鞄の中に入れた。
共に帰る妹は不思議そうな目で見るだろうか。]
…いや、何でもない。只のイタズラみたいだ。
[また一つ増える噓。
じっくり読めなかったが、即座に「警告!!」と「ソワィア」が目に入り、これは誰かが時間が無い中自分に残そうとしたメッセージだと悟る。
解読と差出人に見当がつけば、後日此方からも相手に届くかどうか試す様に――メモを入れてみる予定だ。*]
(381) 2018/03/28(Wed) 01時半頃