[>>342後に残るは嘲笑い舞い落ちる羽ばかり。空虚までもが遠い日の再現だ。こうやって、あの男は消えたのか。──ずうっと、ああやって、笑っていたのだ。]───、ぁ、[激情に震えた手は、黒い剣を取り落とす。頭を抱えて、せり上がる感情は黒をさらに黒く染め、]────あああ、ああああああああああああああ……!!![夜の淵、無様な灰かぶりの叫びがこだました*]
(376) 2020/01/12(Sun) 00時半頃