あぁ、あるけれど時間は確認出来ないみたいだ アリス。まだキミはここに来るべきでは無い。いや、来るべきかもしれないが 招待状が出来ていないんだ。また改めて誘う事にするよ[時計の中はグルグルと針が回り、お世辞にも今何時と言えるものではないただの玩具のように狂っていたそれを確認すればパタリと時計を閉じて、彼の方へ向き直る。まるでここを追い出すかのように、けれどまた誘うと、しっかりとそう言って] さぁ、アリス。行きなさい 準備が出来たらまた呼ぼう[彼が去るのならば手を振って、招待状を書かねばいけないとばかりに机へ戻っていくだろう面白い相手を見付けたと、彼宛の手紙もしっかりと作っておいて**]
(369) 2015/06/20(Sat) 00時半頃