人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 執事見習い ロビン

>>343

痣…って。
それは穏やかじゃないな。

[ぎゅっと眉を顰める。
かまびすしく噂話をするような交友に興味のないロビンも、薔薇の幽霊の伝説など小耳に挟んだことはあってもすぐに記憶のごみ箱に放り込んでいたから、知らないも同然だった。
だから、手首を一蹴する痣と聞いて、何かユーリィの身の上に不穏なことが起きていると感じただけだった。

ただ、表面上は気遣うような表情を浮かべつつも。
白い手首をぐるりと彩る赤い色彩……というイメージに一瞬怖いほど心臓が高鳴り、じわりと下肢に快さを伴った痺れが拡がるのを感じずにはいられなかった。]

(347) 2010/09/03(Fri) 01時頃

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