[だからこそ、初めて『視た』その存在に男は、自身すらも分からない程柔らかく笑みを浮かべる。胸に穏やかに流れる熱の理由を、男は知らなかった。ただ大事そうに一度手のひらを握り締めた。首を傾げる小鳥>>338の囀りに耳を震わせる。] ――それもそうだ。人にはそれぞれ理由があるのかもしれない。 …僕は気付いたら“なっていた”のだけれど “相応しい”と納得してしまったかな。[彼女の唇からは結局その答えを知ることはなかった。だが男は同じように差し出された彼女の連絡先をしまい込む。そして胸に白を抱き込む少女にひらりと片手を泳がせる。彼女の姿が見えなくなってしまうまで見送っていただろう。*]**
(343) 2014/10/04(Sat) 16時半頃
sol・la
ななころび
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