[嘴を控えてしまった小鳥>>334に男は労わるような眼差しを向ける。端末に視線を落とていれば、男の指に向けられていた柘榴色の瞳がこちらを向く。思わず男も端末から、目線を外せば彼女の視線に応えるべく見下ろした。] そうだね。君が『視た』通り、肉食の狼さ。 君のような小鳥なんて、すぐに食べちゃう、そんな獣さ。[人間と、獣。どちらともつかない中途半端な存在。会話を交えることが出来るのだと聞いた。男の頭上にも二つの耳がある。きっと、彼ら達のような獣人だと言える耳が。耳がある。口もある。目もある。なのに男の耳は何の音も拾わない。口は何も紡げない。目は、見えているのに。 ――世界を、映しているのに。]
(342) 2014/10/04(Sat) 16時半頃
sol・la
ななころび
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