やぁっ、あっ、あ……!
[もう何も考えられなくて、快楽に堕ちた少年はさらに強い刺激を求める。カチャカチャとベルトが鳴って、熱いものが押し当てられれば、早くというように腰を押しつけた。]
ふぁ、ああっ……!
[漏れる言葉はもう意味をなさない。すでに限界ぎりぎりだった茎は、入れられた衝撃で一度蜜を吐き出して、触れられればすぐに堅さを取り戻す。]
んっ、ぅあ、やっ、あ……! もっと……!!
[焦らすようなじっくりとした動きに、耐えきれず自ら腰を揺らす。それはザックが普段伝える彼の様子とは全く異なるものだっただろう。何度も何度も身体を痙攣させ、先ほどの場所をかすめられる度にぎゅうぎゅうと締め付けて。]
ぁ、ああああ……っ!
[やがて中を灼かれると同時、高い声を上げて達する。そのままぐったりと棚に身を預け、荒い息をついていた。]
(333) 2011/08/06(Sat) 03時頃