>・吸血鬼の天敵
攻芸は吸血鬼化することによって、人間の持たない不死身の肉体を手にいれた。人間に勝る運動能力も手にいれた。霧化することも、空を飛ぶことも出来るようになった。
また、攻芸は吸血鬼専門の傭兵集団が集めに集めた吸血鬼殺しの技を習得しており、邪道院からの湯水のような資金援助により多くの銀製武器を所有している。
六合の鍛錬により、痛み苦しみ恐怖を抑え込むことで吸血鬼と戦ってきた攻芸は、吸血鬼でありながら、銀製武器を嫌悪しつつも扱える。
長袍にはたくさんの銀製武器を隠しており、槍、匕首、鎖鎌、ナックル等を扱う。
他にも金属製の杭(ホームセンターで200円くらい)などを所持している他、放火も厭わず、再生能力をあてにして皮膚下に針や金属線までしまい込んでいる。
攻芸は吸血鬼に対して第一に殺意を抱く。殺し終わるまでは第二も第三もない。また、再生能力の恐ろしさを知るため、吸血鬼の捕縛やより大きい苦痛は考慮しない。さらに友愛を築いた相手も殺すこと自体に迷いはない。
ミタシュ曰く、吸血鬼の天敵。
(328) gekonra 2019/05/13(Mon) 11時頃