▼以下ネタバレ
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■ネタバレ背景:
相良黒臣の実の「曽祖父」であり、不老の人間。
桃園学園の「初代理事長」――そしてずっと「理事長」である。
過去、皆野瀬市が戦争で焼かれたとき、仲間・友人と共に「未来の若者がのびのびと輝けるような場を作りたい」という願いを叶えるために追儺の家と契約を結んで桃園学園を作り上げた。
人外の姿を見通す「緑の眼」を持つが、あくまで「不老」というだけの「人間」であり人狼・怪異・妖精とは属性を異とする。
不死ではなく、人と同じで脆弱であり、別れに心を痛め、出会いを喜び、絆を貴ぶ。
なぜこのような「不老」になったのかは本編では詳しくは語られず、のちのファンディスクにて明らかになる。
精神面はひ孫がいることもあり「穏やかなお爺さん」のような面と、人外存在との共存を理想とする青い若者の面を併せ持つ。寿命の差により、多くの人と死に別れてきた。
(322) azuma 2022/09/22(Thu) 19時半頃