>>314
[うさぎを一羽二羽と数える由来は知っていたが、生きているうさぎを匹か頭と数えたほうがいいことは知らなかった。卑猥ではない役に立つ知識が一つ増えたことに少し感謝の意を覚えるがこれはまた別の話。]
あぁ、二羽ともかわいいだろう?
[「羽」と強調するように話す女性に、あえてこちらも同じ台詞を返した。うさぎ食べられる前に俺がお前を食ってやんよと思ったが、表情には一切ださずに(ry)。少し悲しそうな顔をするリリーを微笑ましく思い、そっと頭を撫で、次にその腕の中にいるピーターも撫でて、リリーと一緒にどこか怯えたようなピーターに笑いながら優しく声をかける]
俺もリリーも、ピーターを食べたりしないよ。大丈夫。
リリーがお前に優しいの、知ってるだろう?
[もうしばらく話したかもしれないけど、買い物に行く途中だったことを思い出す。]
あぁ、そろそろ行かなきゃ。
二人はよくこのへん散歩するの?
俺はヤニクで、この子はリリーっていうんだ。
また会ったら、よろしくね。
[女性が抱いていたラビに手を伸ばし、二人に手を振り、別れを告げた。]
(317) maru 2011/11/29(Tue) 17時半頃