ー回想→現在・公園ー引き止めて、悪かったな。[少年との会話が途切れた時に、そう言って手を振って。公園から出て行く彼を見送れば、だらりと背凭れに身を預けて。其のうちにやってくる睡魔に身を任せるのだった。ゆっくりと闇に沈んでいく感覚。心地よさを増させる涼しい風が一層眠りを深くしていくのだった。]
(314) 2014/10/04(Sat) 14時半頃