[ケヴィンに肯定されてカトリーナも安心する。「そのたまこさんって、七不思議に挙げられてる幽霊達を成仏させるためにこんなことしてんじゃねーっすかね」>>295には一理あると思い、] そう……そうかもしれない、わね。[短く答えて考え込んだ。 そのやりとりの後だったか、「あー、楽しかった!みんな付き合ってくれてありがとな!」>>#16テッドの晴れやかな声が響いてくると、カトリーナは終わったな…と感じてほっとした。「楽しかった!」という第一声にはテッドの感情がこもっていて、彼らの約束を疑う必要はないのだと、改めて確信できたから。「俺らが戻してやれるの2人まで」>>#16に、ふたたび緊張したけれども。**]
(310) 2016/08/22(Mon) 22時頃