人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 本屋 ベネット

ー絲ー

[愛していた。
それを若さ故の感情だと、過ちだったと、少女が言おうと。
赤い絲を信じていた。
愛していたから、愛しているから。
そんな言葉>>144を聞きたくなかった。

彼女が永遠なんてなかったというのなら、自分が永遠にすればいい。
大切なものを、ひとつ、またひとつ、盗りあげてやればいい。
優しい彼女はきっと苦しむ。

そうやって、苦しんで、もがいて、嘆いて、自分を思えばいい。
狂った愉悦は、ほんの少しだけ感情を満たした]

(304) 2018/05/18(Fri) 23時半頃

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