[差し出した手を握られ、優しく力が込められた。>>290
まだぞわぞわした感覚は残っているが大丈夫。戸惑いが見え隠れした笑顔を向け、数回上下に振ってから手を離した。]
それを考えたらヴェラさんは幸せの妖精さんかもね。
僕らの家なら、ここのすぐ近くでー…
あっちに行って右に曲がって、二本先の通りにあるよ。
今はまだ帰ってないだろうからしばらく時間を潰すと良いかも。
[口頭で伝えたが分からなければサイラスが連れて来るなり、自分が迎えに行くなりすればいいだろうと。
喉飴を手渡され、気遣われてしまったことに苦笑する。好意なのだからと有り難く受け取り頭を下げた。今は要らなくても後で必要になるかもしれないと鞄の中へ。]
あはは、分かった。
[余計な提案だったらしくあっさり拒まれ思わず笑った。
一旦その場を離れ、トレイルを連れて来れば早速飴をあげていたヴェラを眺め。>>295
名札を付ける付けないのやり取りをしている二人につい笑ってしまった。>>296>>297
落ち込んでいるヤニクに触れない距離で手を伸ばし、首を傾げる。言葉にはしていないが撫でてもいい?と目で訴えてみた。]
(304) 2014/05/13(Tue) 01時半頃