けっ、ばーか。気色悪ィ声出しやがって。
おっ勃ったモンも萎れちまわぁ。
[裏声で娼婦の真似事をしてみせるニコラス>>265に
けっけっと下卑た笑いを向け、酒を放る。
こんな奴でも一応苦手なものはあるらしく、>>198
いくらか前にリーの鋸を見てぼやいていた。
怯えるその様子は酒狂いの彼らしくなく――いやむしろそっちが本来の姿なのかもしれないが――幾らか調子が狂ったのを覚えている。]
ま、居ねぇなら居ねぇで構わねぇし。
居るなら居るでぶちのめすだけだろ。
[話し声が少し減った周囲>>249を、同調を求める様に見回して、
ジェレミーの言葉には不本意ながら同感だ。
ホレーショーの近くに座っている若造>>267は
何やら蒼ざめたような表情を浮かべているが、
そんなもの大して恐れるに足りない、と思う。
――恐れるのは絶望と、その先に待つ”死”そのものだ。]
(284) 2014/12/10(Wed) 23時半頃