―第二甲板を通って、第三甲板へ― 芋 芋、アルか ……… ナイか[掃除を終えて、芋を貰いに第二甲板へ行く。午前からの騒ぎと殺戮が、ようやく落ち着いた頃合い。今は一体、何時頃だろうか。献立に芋が無いと知ると、少しばかり肩を落とした。与えられれば鼠の死骸でも魚の骨でも残さず食うが、芋が何より美味いと思う。かわりに貰ったパン一欠を齧りながら、更に下へと向かい降りていく。途中、ヘクターを見かけて、上で聞いた彼の呟きを思い出した。(>>255)あの時「“人狼”とやらが」と呟いていた声を聞いて、男は少し黙った後、ユルユル首を振った。そして、血塗れの甲板を一瞥し、さらにもう一度頭を振った。ジィと三秒、副船長を眺め。男は歩みを再開し、下へ。*]
(281) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
sol・la
ななころび
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