味わい深いの、普通の、珍しいの……[メニューを取りに来てくれた店員に繰り返す。>>225アイスコーヒー一つにこんなにバリエーションがあること自体、珍しいのではないだろうか。ここは一つ、冒険心と好奇心に従い、珍しいのを選ぶべきだろうか。]………?[しかし、どこからか熱い視線を感じる。そろりと視線を彷徨わせれば、一瞬、客らしい青年と目があった。>>238]……………?[どこか警告めいた視線。この視線の意味とは……?]珍しいのにします……[思うがままに行けということ?と判断して、突っ走った。*]
(279) 2015/08/02(Sun) 23時半頃