人狼議事

194 花籠遊里


【人】 看板娘 櫻子

[ベルさまの熱が、色が、香が、僕を染め上げていく感覚は
 裡側に、零すことなく注がれた白濁としたものだったでしょう>>270
 感じれば僕の身体はふるりと震えます。
 甘すぎるほどの余韻を残し、名を呼べば呼び返され>>271
 本当におとぎばなしの「おひめさま」と「おうじさま」のようでありました。

 荒い息。滴る汗。快楽の残滓。

 そういう物に僕も、
 ただ素直に柔らかく微笑みました。

 頬を撫でられれば
 どこかくすぐったささえ、覚えてしまう気がいたします。
 僕は甘えるように身を寄せ、汗伝うベルさまの頬へと頬摺りをしました。
 僕の指に金糸が絡まっていたのなら
 きっとベルさまの指にも、射干玉色の糸がひとひら絡んでいたことでしょう。]

(278) 2014/09/17(Wed) 01時半頃

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