人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【人】 本屋 ベネット

枇杷は、夏の初めだろう。
…あの琵琶も、そろそろ盛りを過ぎるのではないか。

[花主になった琵琶の名手がいると聞く。
今回の主催を考えれば、招かれている可能性は高く思える]

なるほど。せめて鼓一つは欲しかろうに。

[歌があれば、舞があれば。
少年の踊りは見たことがないので、如何様なものかと思えど
己が鼓の響きが何処か好きだからかもしれない]

ああ、今は丁度盛りだな。秋に入るまでは、水辺も華やかだ。
…蓮だけが植わっているわけでも、ないのでな。
春は桜から杜若、夏は蓮に薔薇。秋には紅葉に萩、冬には椿、牡丹。
庭には色々なものを植えてある故。

[寂しいと思ったことはない。多分、だが。
瞬く姿に視線を下ろしながら首を捻る。その理由は知らぬから]

(272) 2010/08/01(Sun) 17時頃

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