[隻眼は緑の双眸に重ねるまま重なるフランシスの手>>263を軽く握る。必要以上に触れぬようにしていた保護者の温度にドナルドの表情は嬉しそうに綻ぶ。] ――ン。[バリトンも幾分機嫌よく。手繋ぐまま温泉側にある階段を使い貯蔵庫へと向かう。辿りつけば必要なものを袋に詰めて。その中にはジャムがしっかり含まれていた。**]
(270) 2014/11/26(Wed) 03時頃