[立ち止まってどこかを見ていたラディスラヴァは、
「ちびにゃー、っていうのは、さっき話したにゃんこの事です」>>253
と答える。
この状況下でも、あるいはこの状況下だからこそ、猫のことが忘れられないのかもしれない。
それでも、勝負が続いている間は応援すると決めているらしく、
ノックスに向かって、ふぁいとー>>253、と声を上げる。
ケヴィンのとやりとり>>243、>>251を近くて聞いていたようで、
「せんせ頑張ったんだし、自分にご褒美あげていいと思う」>>254と言われてしまった。]
そ、そうね……。
でも、やっぱり……つい頑張っちゃうわ。
立場が違うし、皆よりちょっとだけでもお姉さんだし、ねぇ。
[苦笑しつつそう応じた。
「抜けるとこは、抜いてかないと、ね?」>>254に込められた気遣いには、ありがたく頷きながら。*]
(269) 2016/08/22(Mon) 20時半頃