人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【人】 門下生 一平太

―本邸・椿の間前―

[離された手はそのままに。>>@12
構わないと言ったけれど、再び繋がれることはなく。
彼我の間に横たわる見えぬ川を示すかのよう。
けれど彼も我も気がつくのは容易ならず。
拗ねたような物言いは過去と今を曖昧にした]

「……身体が冷えているようなら
 日の下に出て温まるも悪くはない」

[りん、と響く鈴の音。黙をもっても存在を示す。>>108
敵わないと今でも思う。けれど今はそれでもとも思う。
嘗ての夜光も月へ同じ思いを抱いてたか。
常とは何処か異なる花祭の中、増えてゆく変化の兆。
友が鵠と話す間は口開かず佇んだ]

(259) 2010/08/05(Thu) 20時半頃

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