人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 記者 イアン

[この場所に他に誰が訪れるのかは分からない
その時は二人しかおらず、風も大人しくて。
遠くの声と木々のざわめきだけがそこにあった。
友人達に囲まれる空間とはまるで違って感じて。]


 君は、人間より花が好きなのかな?

[だからこそ、そしてここに来た理由もあり
そんな言葉をついつい落としてしまった。]

 ……いや、ごめん。大袈裟だったね。
 そんなことはないよね。

[ヴェルツが暗い性格とは見えないし、
きっとそんなことはないだろう。
これはお互いの違いからの配慮に欠けた発言
ひとりを厭う者の偏った視点、全てこちら側の事情、だ。]

(253) 2018/05/16(Wed) 02時頃

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