人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[あの時フェルゼとの間で起こったことから目を背けて、ただ「僕の所為」とばかり言い張って>>1:237
 しかもそんな一方的な謝罪を、彼の友達である――ただ、そうとだけマークには見えていた――ベネットが言伝を頼まれてくれたのをいいことに、フェルゼに近しい人の縁に頼るという形で人任せにして>>1:289
 そんな堂々とできなかった己の臆病さは、未だに浅ましく思えた。

 だから伝えることは人任せにしたくはない、と。自分の口で、はっきりとオスカーに言い切らなければ、と。
 今はもう迷わない想いを胸に、彼を探していた。
 向き合おうと思った理由は、けれど、それだけではなくて――]

(252) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

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