>>169
[終わったあとにふらふらと隣に座り込むと、うとうとし始めるので、そのまま寝かせておく。
桜色の髪は、実は染めたものだとわかると、ふむ、と考える。
根元の茶が本来の色なのだろう。]
>>177
[そして、寝ぼけた声は自らの名を解き始めた。]
ふむ、幸せを得るのか。
なるほど、じゃ、お前はあれだ、招き猫のようなものだな?
[名前を呼んでいいよといわれ、そうか、じゃそう呼ぶかと返した時はすっかり熟睡っていたか。]
>>180
[ただ、その本当に寝入る寸前にその口から漏れた言葉には、眼をぱちりとさせた。
以前、殴られ、放置されたことがあるのか。
そう考えると、桜色の髪が、明るいはずなのに、なぜかせつなさを生み出す。]
よう寝とけ。
[とりあえず、起きるまではそのまま、時々首をこきこき鳴らす。*]
(252) 2010/08/05(Thu) 19時半頃