人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 記者 イアン

── 回想:いつかの中庭 ──


[あれはいつだったか。
彼がその場所に馴染んだ頃のことだろう。

記憶に残るのは帽子の鍔を指で挟む仕草
どこか幼い頃の日々を思わせる染み着く香り。]


 ヴェリー、君は本当に此処が好きだね。

[何かの作業の途中、背後から声を掛けた

向けられる瞳や顔立ちに、遠い異国を想起させるには
自分は若く、経験も足りない。
馴染まない響きの名前の代わり、
口にするのはファーストネームの愛称。
そうすれば彼が近くなるような気がした。]

(252) 2018/05/16(Wed) 02時頃

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