─掃除中─着替えられそうな服がそれしか思い浮かばなかったんだよ。その格好のままでいて、夏休み前に風邪ひく可能性だってあるだろう?[>>150の桜庭の言葉に、僕は溜め息を吐いた。もっとも、問題なく似合いそうだとは思うのだけども]おっと。真面目にやれ。遊びは役目を終えた者の特権だぞ。[遊びたい様子をその表情から感じ、僕はモップの柄を桜庭の鼻先3cm直前まで突きつけた。竹刀を突きつける様に、素早く。勿論、当てる気は最初からない]ついでに君が遊ぶと言うなら、誰かの分まで働くのは馬鹿げているので他の者も僕の手も止めさせる気だ。[さあ、どうする? と問いかける様に美人な後輩を見上げた]
(251) 2013/07/15(Mon) 17時半頃