人狼議事

314 突然キャラソンを歌い出す村5


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

彼の正体は、『逢魔が時』そのものである瘴気の塊。
一般的には、逢魔が時とは夕方頃、昼と夜の移り変わる時間帯のことで、魔物に遭遇する、大きな災いが起こるなどの伝承があるが、夕方というただの時刻の移り変わりに対して、そうした魔との遭遇や災禍などを引き起こしているのが、このヴェスパタインという怪異――ということが、ストーリー上で明かされる。

しかし、便宜上怪異とは呼ばれるものの、現象・概念に近い存在のため、実体は持たない。
本体は黒いもやのようなもので、怪異の力で人のかたちを取ったり、完全に見えなくなったりすることができる。
気体 ↔ 液体 ↔ 固体のように、不可視 ↔ 本体 ↔ 人間体 の3形態があるようだ。
とはいえ、人間体はもやが実体を取ったというだけのもので形は可変らしく、刷屋に頼まれて黒猫の姿を取ったこともある。

(242) mmsk 2022/09/21(Wed) 19時半頃

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