リンダ、ごめんね。ごめんね。
ジュースかかっていない?
[心配そうにリンダに声をかける。こうした迷惑をかけたのも今に始まったことではない。
もしかしたら、慣れているリンダはきちんと避けてくれたかもしれない]
いや、あのね、優しくはないの。優しくはーーーーーー
[盛り上がっているピッパを落ち着かせようと慌ててそう言い募る]
そ、そうね。うん、もう弱気なことなんて言わない。
私、頑張る。頑張るからーーーー!
わ、わ、わあああああ!
[ある意味強烈な励ましとなり、そう言うも、努力虚しくまた背中を叩かれる。
先ほど受けた衝撃から心構えはできていたものの、缶ジュースを離さないように握りしめた片手に注意が行き過ぎて、思いっきり前のめりに倒れそうになる。
慌てて何かを掴もうとした手はリンダ[[who]]の服の裾を掴もうとする]
(239) 2011/04/02(Sat) 19時頃