人狼議事

73 ─深夜、薔薇の木の下で。


【人】 執事見習い ロビン

 噂か。それなら俺も聞いたことがある。
 枯れない薔薇の話、聞いたことがあるか?
 なんでも、魔性の薔薇が男の精気を求めて夜な夜な廊下を歩くんだとか。
 何の隠喩だか。理解できないね、人の想像力って奴は。

[だけれど俺も人なので、不思議な薔薇を想像してしまう。眉をしかめて、首を振り想像を追い出した。妙な言葉で褒められたのもあって、赤くなる予感がする頬を擦った]

 素直だと……、やめてくれ。
 なるほど、礼儀を失すればこうした恥に遭うことはわかったよ。

[頬をこすった膝を下ろし、目線と一緒にミルクのカップにかけた]

 にしても、君は案外人の好き嫌いをはっきり言うんだな。
 なかなかそれも難しいことじゃないか?
 君が人好きな人間でないこともわかったよ。

[少し話すとわかることが多いな。俺は感心してエリアスの目を真っ向から見て頷いた]

(232) 2011/12/22(Thu) 14時半頃

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