ああ、それは違いないな
確かに想い人が居てこそだ
[>>201小さく頷きを返せば顎に人差し指を添えて瞼を閉じた。
目的と手段が変わっては本末転倒というやつだろう。
しかしながら、組織とは度々にそうした変化を起こす可能性があるものだ。
その際にリッキィはどうするだろうか]
お、いいの?
[いいの、とはこんな場所でのことだ。
リッキィが許可をするならば、嬉しそうな少し子どもじみた笑みを返す。
その身体を抱き寄せて、背へと腕を伸ばせば手指でまずは軽く触れることにした。
感触は鳥の羽根に近かっただろうか。
それよりも弾力があり、不思議と温かい気もする]
ふむ、ふむ……温かいな
リッキィの体温の温もり、かな
[形状を把握すれば次は少し指先に力を入れ、羽毛の下にある実質をふにふにと、感触を楽しみ――もとい、確認し始めていった*]
(226) 2014/12/05(Fri) 07時半頃