人狼議事

131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村


【人】 FSM団 ミナカタ

[肩ごしに重なっていた視線。
その目元から、また雫があふれて、落ちて。
うつむくユエルから吐き出される言葉は、酷く、悲痛な響きを帯びて聴こえた。
それだけで、恐らく同じところに、痛みを覚える。
相手の痛さなんて、わかるはずもないのに。

その表情に、何故だか自分が泣きたくなって。
必死に繋いでいた糸が切れたような音がして。
気がつくと、抱きしめてしまっていた。
自分の所業に固まってしまう。
けれど、より近く感じる温度に、言わずにはいられなくて。
停電の時みたいに、喉の奥に貼り付いてでてこない言葉を、
絞り出して、小さく小さく形にする。]

――… 俺も……、好き。

[感情をのせ、吐き出して。
息を吸い込む。
自分の中で、燻っていた炎が燃え上がるような、錯覚を覚えた。]

(225) maru 2013/07/18(Thu) 23時半頃

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