人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 本屋 ベネット

[すん、と、鼻を鳴らすまでもない。
甘い匂い、籠があって、ラルフがいる。
その状況なら籠の中身がすっからかんになってさえいなければ菓子がある、間違いない]

俺、お腹すいたんですけどラルフ君!!

[気の抜け始めている炭酸壜を持つ手とは逆のそれを勢いよく、自分の耳と輪郭にぴったりつけて挙手を行う。
モリスの言伝のおかげで無事に確保されていたベリーのタルトがあると聞けば頬が少しふくらみ、クリームチーズが添えられると聞けば目を輝かせ]

のせて!たっぷり!!

[胃袋の欲望には素直なだけ。
だから、次の食糧補給先へ向かうらしいフェルゼの問いかけ>>204に、無言のまま激しくうなずいた。
正確には、口の中にも、あまりものを詰めコムに向いていない薄い頬の中にもまだ咀嚼途中のクリームチーズてんこ盛りのベリータルトがいっぱいに詰まっていたので声を発することが出来ないだけのこと*]

(224) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

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