人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 会計士 ディーン

 それだけ、というのは語弊があるか。
 ラルフにだけ向ける想いも
 サイラスにだけ向ける想いも私にはある。

[一見全てに等しく手を差し伸べるようでいて、実のところ意味合いが違う。そのことは傍目からは判り難いものかもしれない。

ポツリ――呟いてからラルフの言葉を聴く。]

 ――……赦す、赦さないでなく、ただ私の望みを謂うのならば

[そして、ゆっくりと開く唇。
モノでなく、唯救う手ではなく、求めるのならば]

 私はラルフを慈しみたいし
    サイラスと共に在りたいと思っているよ。

[世間一般で謂われる《形》にそれを当てはめるのならば
片方は《恋人》に近く、片方は《親友》に近いのかもしれないけれど。
ディーンの中では、未だにはっきりとした区切りは出来ていない―――どちらも比べることのできない最上級のカテゴリに含まれると。]

(219) mitsurou 2010/09/14(Tue) 23時半頃

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