――猫の前足亭――
[ソフィアとの会話がひと段落つくと、先程の用事を思い出して玄関の方を見やる。だが既にミルク缶はすべて片してしまったようで、ひとまず席に戻った。
食べ損ねたアイスを頼もうとも思ったが、二つも注文が入って忙しい様子のソフィアを眺めて]
(…まぁ仕事増やしちゃなんねェよな)
[そうして、暫く店内を眺めた。ケヴィンの行為>>100にはひっそりと口笛を鳴らし、彼が出る頃には手を振って見送っただろう
そして注文の品が出来上がるとひと段落ついたらしく、ソフィアからの返答>>99]
ああ、それもそうだな。
…お、飾ってくれんのか!実現したら良い宣伝になるかもしれねェな…。おかみさんによろしく言っといてくれよ。
可愛い奴か…そんなら"キンギョ"っていう赤い観賞魚が描かれた奴を取っとくわ。
実物はヒレがヒラヒラしててドレスみてぇなんだぜ。
[つられて、口調が上機嫌になる。大きないびきが聞こえてきた>>101のは、丁度ソフィアとの話を終えた頃だったろうか]
(219) 2013/07/31(Wed) 22時頃