[アシモフの鳴き声>>205に、びくぅ!と地上一センチほど跳ね上がる。あからさまに大袈裟な反応をしてしまったことへの取り繕いだとか、アシモフを取り落としてしまわなかっただろうかという焦りだとかに、やや混乱したのかはわはわと慌てるように両腕を彷徨わせて。そして、「無理強いはしない」という言葉が聞こえたならば、またぴたりと動きを止めて。ゆるゆるとエスペラントに向き直って] ……――… ――[そんなこと、全然思ってませんから。そう伝えるべく、万感の思いを込めて首を振った。そろそろ調理室の扉も見えてくるだろうか。]
(218) 2013/07/22(Mon) 00時半頃