[仕事中はカボチャのバケツを傍に据え時折、年のせいで昔よりずっと乾いた手で黒猫を撫で。寒い日には身を寄せ合って眠り、春先の午後は日溜りで昼寝をして。ハロウィンに合わせて翼の飾りを背負わせたりもした。なんでもない事が幸せだった。本物の家族を持つ事は無かったが、寂しくは無かった。いつも隣にミーが居てくれたから。]
(217) onecat69 2014/11/02(Sun) 23時半頃