人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[そして自分は兎も角、フェルゼにこの場であまり恥ずかしい思いをさせても、と大人の部分で案じた。
 だから続く言葉は、彼だけにしか聞こえない小声のささやきで。]

 もし、体調大丈夫そうだったら。
 その……、夜、一緒に寝てくれ、ないかな。
 っと、今は僕の部屋、僕しかいないから。

[と言ってからまだモリスから毛布を返して貰っていないことを思い出したが、一先ずそれはそれで]

 なんとなくだけど、フェルゼが傍に居てくれたら、
 花の匂いがなくても、よく眠れる気がしたから。

(214) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

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