人狼議事

295 突然キャラソンを歌い出す村3


【人】 精留醸造 ミタシュ

さらに、八家本 八丸十(※ヤマモトの項目を参照)の存在が一族にとっては致命的な切欠となる。
キャラソニアに転移してきた八丸十は、なんやかんやあった末にブルー族にも好意的に迎え入れられ、集落内で複数の妻を娶り多くの子を設けた。
しかし、次世代以降から純血のブルー族がその数を減らしていき、ミタシュの数代前には根絶。
血が薄まったブルー族は扱える魔力や身体能力が低下し、唯一人間に勝っていた個々の能力も種の全盛期からは大きく落ちた。
八家本の異端が結果的に異世界の吸血鬼を絶やす遠因となったのは、不幸か皮肉か、はたまたかの血の執念か。

最終的に、ミタシュが幼い頃に人間の手で村が焼かれ、キャラソニアで生き残るブルー族はミタシュ一人となってしまった。

キャラソニア全土で嫌われていること、性質が近い「吸血鬼」が地球に居る事から、「追い出す力」「引き寄せる力」の双方が働き、強い願いや歌の力を切欠に両世界を渡ってしまいやすい性質もあるようだ。
※ミタシュ以前にも、九生屋の友人となったブルー族やミタシュの父親が実際に世界を渡っている。

(213) shirone 2019/05/12(Sun) 19時半頃

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