人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 記者 イアン

── 何もかもが今は遠い ──

 なんだい?

[雑草抜きも板についてきた初夏
思い掛けないことをされ、固まった記憶。
同性に触れられるのが苦手だ。汚れて、穢れているから。
彼に手を伸ばしたことは無かった。
綺麗なものを作る、綺麗な人だ──そう勝手に思っている──から。]

 ……笑わなくても、いいじゃないか。

[作った「僕」はそんなことはしない性格なのに
拗ねたふりをする以外に混乱する頭は思いつけなかった。
そうしなきゃ顔を背ける術が無かった。]

(213) 2018/05/20(Sun) 04時頃

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