―回想・ずっと前の本屋にて―[男に聞き覚えの無かったその作品も、本屋で賄いを立てる青年は流石と言うべきか>>202すらすらと少女に話しかけている様子を男は眺めていた。自分の番が回ると男は青年と少しの会話を交わした。] 冗談だよ。別に首輪に繋がれている訳でもあるまいし、君がいつもここにいるとは限らないから。 責めるつもりはないさ。 ――価値を決めるのは、僕さ。[唇の端を上げただけの笑みには男も抜けるように鼻を鳴らす。「分からなくもないよ」と同調するように頷きつつも、男の瞳に映る好奇心は抑え切れていなかっただろう。]
(209) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
sol・la
ななころび
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