あはは、それは恐らく俺でしょう。紅の梟、この子達は、俺の大事な半身ですから。[辺獄(リンボ)?聞いた事の無い云い回しに首傾げる物の。戦いに事欠かない俺だ。何処かの戦場だろう]俺も、まさかこの様な所で冥王に拝謁適うとは。とは云え、あなたの気分をこれ以上ざわめかせる訳にも行かない。俺もおとなしくこれにて失礼させて頂きます。[今は。と返すのは流石に不興を買いそうで伏せ。椅子に沈み込む、冥王の姿に軽い一礼を向けて、すぅ、と緋色の気配は遠のいた**]
(208) 2014/06/06(Fri) 01時頃