人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

 こんなとこで……、イケナイのにね?

[ 抱きしめた身体を花に触れるのともまた違う指使いが撫でていく。
 ただ、背徳を重ね、欲に濡れた瞳で。 ]

 今は、悠仁……ってよんで。

[ 東方の名は、はるかなひとを意味するもの。
 強請るかわりに俺も、この時だけは。 ]

 ね、―――イアン。

[ 呼びなれぬ、彼の名を耳元に囁きながら。
 はやくその熱に触れたいと、指先が下腹部を滑り。
 服の上からでも確かめようと、熱の上にたどり着く。 ]*

(207) anbito 2018/05/26(Sat) 15時頃

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