人狼議事

194 花籠遊里


【人】 座敷守 亀吉

─回想・玄関付近廊下─

[軽やかな鈴の音と共に現れた黒を身に纏う男>>202
ふと思い浮かぶは月夜の蝶であったけれど、それも揶揄るような言葉を耳にしたのなら、首を傾げてみせて。]

…そうですか。何分貴方のように口がお上手ではないのです。

[などと、捻じ曲がった根を隠すことなく零しては笑みをひとつ。]

…ですから、是非とも言わせてみてください。
貴方がいらして良かったと思えるように。

──土産話とか。

[人差し指で示しながら、促してはこれは良い考えかもしれないと頷き。
赤く熟れた頬は、新たな蝶により、凪いだものへと移ろうて。

伏せた瞳を僅かあげては笑みひとつ。背を向けたのだったか*]

(207) 2014/09/13(Sat) 23時頃

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