ううん! 違う違う違う!誰か近くにいて 隠れて脅かして遊んでたのかもで……[むむむ。唸りながらこめかみに指をあてる。でも、声は面白がっている風じゃなかった。まるで、ココロに触れるかのようで───思い出す。あたしの腕にそわっと鳥肌がたつ。こわいのに。それでも、なんだか───] 寂しそうだった……?[逃げてきた方を振り返る。>>104]
(203) 2022/09/03(Sat) 15時半頃